「結び音占い」公開鑑定 vol.3
みなさまこんにちは。
結びの占い師 香椎ゆゆです。
今日は納音の運行に合わせてお送りしております、「結び音占い」公開鑑定の日です。
(※「結び音占い」って何?という方へ→「結び音占い」とは? - ゆゆの結言実行)
本日は3月29日 甲辰・覆燈火。
早いもので3月ももう終わりですね…(白目)
さっそく始めていきましょう!
* * *
今回はK.N様!
ご応募ありがとうございましたヽ(o´∀`o)ノ
お題は「多角的に自分というものが知りたい」とのこと。
ふむ(・ω・)
* * *
謎多き人に見えて、実は…
Kさんは、元々頑固でおっとりしているかと思えば、「そこがキレどころ?!」みたいな謎の沸点で突沸したり。
めんどくさー!と投げ出してフラリとしたかと思えば、急に思い付いてやたら熱く燃えて走り出してみたり…。
もしかしたら周りからは、一貫性がなく見えて「謎だ…」とか「変わってる…」思われやすいかもしれないですね。
でもこれ、そう見えて実はちゃんと一貫性があるんです。
ちゃんと、Kさんルールやスイッチが、存在するのです。
謎だと思われてしまう理由は、
他の人に自分のルールやスイッチがわかってもらえなかったり、説明がうまくできなかったりするから。
だからダメだとか間違ってるだとか、そういう話ではなくて。
私から見た"Kさんらしく"というのは
「わかってもらえなくても、上手に説明できなくても、これだけは外せないという自分のポリシーを胸に抱いて、一つ一つを丁寧に物事を積み上げていく」
そんなスタイルかなと思います。
Kさんには、ここだけは外せない!という物・場所・人などがあって、そこはいつもブレないんじゃないかな。
例えば海、乗り物、行ったことのない知らない場所、あったかい太陽、情熱的な人、モットーがある人とかとか…。
実はそのルールや規則性が分かってる人にとっては、誰よりもわかりやすい人かもしれません。笑
占いに振り回されることなかれ
いただいたメールを読んでいて少し気になったのが、「自分を表す場所に星がない」という一文。
私は占星術のことはあまり詳しくないけど、西洋だと1ハウスがすっからかんとか、そういうことなのかな。
でも、Kさんはこれまで誰にも真似できない経験をたくさんしてきていて、この世に存在している姿形もあります。
仮に自分を示す星や要素を持っていなくったって、そんなのお構い無しに日々その瞬間いろんな事が起こりますよね。
これからは、その日々の些細な動きに注目してみてください。
占いは、教科書通りに読みにくければ、自分でロジックを組んだらいいのです。
私も占い的に自分を見つめることの楽しさが十分わかるからこそ、今ある占いたちに振り回されないようにして欲しいなと思います。
他人に対して
「こんなところが長所です」
「こんなところが短所です」
と、自己紹介が出来るだけでもしっかり自分の人物像が捉えられてる。
つまりそれがKさん、あなたを表すもの。あなたにしかない代名詞。
少し脱線しましたが、結び音占いの命式からアドバイスをするならば、Kさんは突き進んでいく開拓者。
建物もない、道もない、人もいない、なーんにもない状態の土地だけど100人住める街を作れ!
と言われてしまうような案件に見舞われやすい人。
もしかしたらその時は確かになーーんにも整ってないところかもしれないけど、たくさんの材料の欠片をもとに、マイペースに時間をかけて、自分なりに組み立て、構築し、魅せていくのがKさんという人だと思います。
誰にも真似できない、自分の姿をじりじりと太陽が地を焼くように模っていく人。
0であることは何よりも自由で、強いです。
そんなイメージ。
「これだから、こう!」
なんて決められたものにガチガチに当てはまるものって、似ていたものはあれども本当はこの世に二つと無い同じものは存在しないです。
だからこそ、自分なりに裏をとって「自分」というものを自由に解釈して行ったらいいと思います。
この結び音占いの解釈も、何か一つヒントになれば幸いです。
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