「結び音占い」公開鑑定 vol.1
みなさまこんにちは。
結びの占い師 香椎ゆゆです。
納音の運行に合わせてお送りしております、「結び音占い」公開鑑定。
(※「結び音占い」って何?という方へ→「結び音占い」とは? - ゆゆの結言実行)
それでは2月27日 甲戌・山頭火の本日、さっそく始めていきましょう!
* * *
今回はK.T様!
ご応募ありがとうございましたヽ(o´∀`o)ノ
結び音占いで見るKさんとは
Kさんからの質問は「いつ自分らしく花開けるのか」でした。
今回は時期のご相談ですね!
ありがとうございます(`・ω・´)
その前に簡単にKさんの性格のお話。
Kさんは高スキルなサポータータイプ。
ただ、大きな器へ成長するための忍耐と努力が常につきまといます。
恐らくその重圧や課題の多さに辟易してしまったり、察しが良すぎるが故に気遣いが常習化して、苦しみや辛さが麻痺してしまうことも多いでしょう。
何たって、Kさんは弱ってるところは見せたくないし心配もかけたくないから、凛として頑張れちゃうのです。
いつも、頑張りすぎてませんか?
辛いこと、辛いって言えてますか?
さて、ここで気になるのはKさんの仰る「花開く」の意味。
メールをいただいた際、敢えて深くは聞きませんでした。
周りからの高い評価や多大な賞賛が得たいのか、はたまたじんわりと自分で実感を得たいのか…。
Kさんはどちらなのでしょう?
Kさんの大きな運気の流れ
ここからは本題の時期的な話です。
そのKさんに一番適した「花開く」タイミングは、実は2016年に迫ってます。
来年ですね。
この年はちょうどKさんにとって「忙殺、出世、達観」「ナンバーワン、頂点」そして「自分のあり方、方向性」がキーワードの年回り。
この「花開く」ことは、愛に関連することかもしれないし、何か努力し続けたことが一つの節目を迎えるのかもしれません。
特にその次の2017年は結果が良い方向に出やすい年ですので、もし今滞っていたとしても来年からの波に乗る為の準備は諦めずにコツコツと継続してください。
ただ今年は誠意が伝わりにくかったり、付き合いのあった人と疎遠になったりしやすい時期。
ある意味、来年からのいい流れの為のデトックス。
去る者追わずがベターですが、まずは味方が減らないようになるべく言葉選びを慎重に、言葉を「音」や「文字」にするときは特別気を付けましょう。
心配性 ではなく 慎重派
頑固 ではなく 意志が強い
優柔不断 ではなく 柔軟性に富む
…などなど。
まるで就活みたいですね。笑
Kさんが口にしたことは、いいことも悪いことも実現しやすいので、どうせなら良い意味として捉えられるような言葉を選んでみましょう。
「なんでこんなに頑張ってるのに結果が付いてこないの…」と思った時は
「まだまだ」
「もっとできる」
「自分はこんなレベルじゃない」
「努力が足りない」
「まだ頑張れる」
「もっと高く、もっと上へ」
そんな風に、自分を追い込んではいませんか?
自分を追い込むことって、確かにパフォーマンスを大きく上げることはできますが、その分処理能力が低下しやすい。
つまり、折角運気の流れに乗っていて結果が出ていても、それを自分で認めるだけの処理能力が落ちてしまってることが多いのです。
だから振り返った時に、ちゃんと高みへ登って行っているのにも関わらず、結果を認められず手元には何も残ってないように見える。
その上疲労ばかりがのしかかり、結果がぼやけて見えがっかりしてしまう…。
Kさんは案外自分が気付けてないだけで、花の蕾は数多の葉に隠され護られながら、しっかりと育っているのではないのかなと感じます。
そして何より、
花開いたかどうかは、まず自分が決めるもの。
物事の良し悪しを最終的に決めるのはいつだって自分の価値観です。
恋人の基準や持ち物などと同じで、自分はこれがいい・この人がいい、と思えれば案外それで丸く収まるのです。
そしてもし不満があるなら、改善するか取り替えるか、何かしらのテコ入れをするかってだけ。
何度も言いますが、どこを開花、つまり一つの着地点と設定するのかは、Kさんが決めていいのです。
頑張り続けている自分の為にも、具体的な指標やチェックポイント、ゴール地点などを決めてあげてください。
ただ、もし誰かに認めてもらいたくてやってるのならば、それはまず自分が自分を認められるようにならないといけない。
そうでないと、いくら評価されても、いくら褒められても、それはお世辞にしか聞こえないものですよ。
最後に
「もし満開になったら、あとは散るだけ…?」
なんて、今度はそんな声が聞こえてきそうですね。笑
そんなことありませんよ!
Kさんは姿形を変えながら進む出世魚の要素も持ち合わせています。
一つの目標を達成した暁には、一先ずは美味しいご飯に舌鼓でも打ちながら、今までの方向性は気にせずに次のゴールを設定してあげたらいいのです。
もしかしたら一章完成したら、自然と思っていたのとは違う次の物語が見えているかもしれませんね。
花というものは、散った後に次への種をつけ、また新たに蒔くのです。
そして自らの手で誰にも真似できない花道を作り上げてください。
応援してます。
以上、Kさんの公開鑑定でした!
Kさんを始め、たくさんのご応募本当にありがとうございました。