毒されないこと
男も女も、自分の思い通りにいかなくて頭に血が登って、相手に暴力を振るうのはあかん。
人間には選べる言葉があって、考えられる頭があって、何より自分の思い通りにいかせることができないなら、潔く関係を断絶するのがお互いのためになる。
特に別れるから最後に抱いてとか、抱かせろとかも、立派な暴力だよね。
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ネガティブに捉えているわけじゃないけど、この世界には全力で自分を否定しようとしたり、ねじ伏せようとしてくる人がいます。
それは悲しいけど事実です。
家族や恋人や友人とか、カテゴリも関係ないし、いつどこに潜んでるかわかりません。
もし自分がその空気を察したら、精神的物理的に距離を取るべき。
だって私は私しかいなくて、他の誰にも代わりは務まらないのだから。
他所はよそ・うちはうち、でやっていくことがその個人の尊重にもなるんです。
好きの反対は嫌いじゃ無くて、無関心。
だからイマイチ得意じゃない相手から発信されることは、関心持たないようにすると、精神衛生が保たれる。
そう、耳に蓋。ぱたん。
同調することが必ずしも良いこととは限らない。話し合いをしている時もそうだけど
問題をごちゃ混ぜにして、本質を見えないように隠してしまう人のなんと多いことか。
“今"何の話をしているのか、の論点が噛み合わない人は、話し合いで解決出来ないので、
無理に理解してもらおうとしない方が良い。
例えば「なんで待ち合わせに来なかったの?」って聞いたのに
「でも、そっちだって連絡つかないことあるじゃん」と返されることがあるとする。
こっちは今の待ち合わせの話をしてるのに、それには答えずに相手は全く別の過去の話を引っ張ってくる。
そんなことされたことありませんか?逆に自分がしていませんか?
「今それは関係ないじゃん!」と言っても
「ほら自分のことは棚に上げる」と言われたり、
「自分は反省してないのによく人には言えるよね」とか言われたり。
そこで毒されて、
確かに自分も悪いところあるし自分は相手ばかり責めて自己中心的過ぎなんじゃないか…?
って折れてしまう子がすごい多い!!
その自分が悪かったって話はね、その場では横に置いておいて、
最初にこっちから話してた相手の話が終わってからで良いんだよ。
同時進行にいろんな時系列の話を進めて、綺麗な解決なんてできないから。
突っ込まれたとしても、謝らないって言ってるわけでもないし、まずは今の話をし終わってから。
それこそ、その人も過去のことに不満があったなら、その場で解決するために言わなきゃいけなかったってこと。
一度言わずに決めて押し込めた思いや言葉だったら、自分が不利だからと後だしジャンケンをするのは卑怯だもの。
いくらそれが、我慢の末の爆発であったとしても。
自分が気を付けなきゃいけないのは
「質問」をすることと「糾問」するのは違う
ということ。
攻めちゃいけないの。
淡々と質問をして、回答を聞くことが大前提。
それ以上も、以下でもないんだよ。
東京都 吉祥寺にある井の頭公園内の水場。
何かに毒されそうになってしまったら、こういう澄んだ水場に行くのが一番。
洗い流される思いです☺️
ゆゆ